コロナ禍のライブ
何気なく立ち上げたYouTube。
SUPER BEAVERがライブ配信を行っている。
僕はそれを開く。
そこには久しく観ていなかったライブハウスの光景があった。
観客がいる。
どうやら声を出していないみたいだ。
手を叩いている。
2曲目の「正攻法」から「証明」「らしさ」
かつてライブで観たSUPER BEAVER。
その時の興奮、熱気、心情が鮮やかに蘇ってくる。
嬉しくて涙が出てきた。
音楽を、止めてはいけないと思った。
思えばまだ人々がコロナの脅威に脅かされていない頃、ライブハウスでクラスターが発生し、そこから音楽が止まってしまっていた。
でも、止めてはいけない。
音を鳴らすんだ。
僕はそれを必ず聴くだろう。
15th Anniversary 都会のラクダSP~ラクダの決着、豊洲3本勝負!~
~day2~